収集された資源物はどのようにリサイクルされていますか。

更新日:2025年04月01日

答え

アルミ缶

委託業者により引き取られたアルミ缶はプレス機によってつぶした後、溶解炉に入れ溶かし再度アルミ缶に加工されます。

スチール缶

アルミ缶と同様に処理された後、スチール缶や車の扉、部品にリサイクルされます。

古布、古着

古着としてそのまま再利用されたり、工場用のぞうきんや車の内装材などに加工されます。

無色びん、茶色びん、その他びん

委託業者により引き取られた後、機械で細かく砕いて「カレット」にします。このカレットはもう一度びんにリサイクルされます。

古紙類

新聞・雑紙・ダンボール・牛乳パックといった古紙類は集めた後にパルプ機で繊維状にし卵パックやトイレットペーパーなどに加工されます。

ペットボトル

使用済みとなり回収されたペットボトルはリサイクル工場で加工可能な状態(ペットボトルの原料)としたあと、新しいペットボトルに再生しています。

プラスチック資源

異物や汚れがないか人の手でチェックし、汚れなどのリサイクルできないものを取り除いてからから細かく砕き、プラスチックの原料に作り直します。リサイクルして作ったプラスチックの原料を使い、こ工場で荷物を運ぶために使うパレットや公園などの柵や擬木(ぎぼく)などの新しいプラスチック製品として作り替えています。

小型家電

国の認定事業者が回収された小型家電を分解、破砕します。金属の種類、プラスチックごとに分別されてそれぞれリサイクルされます。

 

知立市の分別区分が細かいのはこのようなリサイクルを進めるためのものです。市民のみなさまのさらなるご協力をお願いします。

ちりゅっぴ

 

 

 

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お問い合わせ先
環境課 ごみ減量係
〒472-8666
愛知県知立市広見3丁目1番地
市役所2階7番窓口
電話:0566-95-0126
ファックス:0566-83-1141

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