国際生物多様性の日
5月22日は「国際生物多様性の日」!!

5月22日は国連が定める「国際生物多様性の日」です。
この日を中心に全国各地でさまざまな啓発行事が計画されており、「生物多様性自治体ネットワーク」においても、構成自治体と連携してアピールを行っています。
ぜひ、生物多様性について考える機会としてください。
生物多様性とは
様々な自然が存在し、そこに住む生きものたちそれぞれが個性をもち、お互いが影響しあって、絶妙なバランスで豊かな生態系を保っている状態を生物多様性といいます。
生物多様性は衣・食・住だけではなく、様々な恵み(きれいな水や空気、薬の原料、文化の源泉…)をもたらしてくれます。しかし今、開発や乱獲、外来生物の持ち込みや地球温暖化などにより、生物多様性が世界規模で危機的状態にあります。
生物多様性自治体ネットワークとは
2010年に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(CBD/COP10)において採択された愛知目標の実現を目的として2011年10月に設立され、知立市も加盟しています。このネットワークでは、生物多様性の保全や持続可能な利用に関する取り組みと成果について、自治体が相互に情報発信を行っています。
更新日:2023年09月25日