アライグマ、ヌートリア、ハクビシンを見かけたら

更新日:2023年08月16日

  市内では、アライグマやヌートリア、ハクビシンなどの野生鳥獣が屋根裏に住みついたり、田畑を荒らしたりするなどの生活被害が発生しています。

出くわしたら、手を出さないでください

アライグマ、ヌートリア、ハクビシンは、かわいい容姿とは異なり、思いのほか攻撃的です。出くわしたら、 決して手を出さないで ください。

対策としては、被害の原因を探し、それを減らすことが一番のポイントです。被害にあわないように工夫しましょう。

  • ベランダやポーチの下、煙突や納屋、屋根、屋根裏への侵入を防ぐ。
  • エサを与えない。
  • 屋根から1.5メートル以内の樹木の枝などは剪定する。
  • 傷んだ排気口の網を修理する。
  • ガレージやペット用のゲージのドアを閉めておく。
  • 木の周りに落ちている果実は取り除いておく。
  • 屋外にある水がたまりそうな容器には、フタをするか中を空にしておく。
  • 果樹が実る時期にはネットをかける。

以下、愛知県などでも関連情報がありますので、ご覧ください。

生活等への被害があり、捕獲を考えている人へ

  • 屋根裏などの敷地内にフン尿をされる。
  • 家庭菜園や田畑を荒らされる。
  • 犬や猫等のペットを傷つけられる。

といった被害があり、捕獲したい場合は、専門業者に依頼(自己負担)していただくか、被害を受けたご自身で捕獲していただくことになります。

ご自身での捕獲を検討される場合は、環境課までお問い合わせください。

(写真)アライグマ(写真)ヌートリア(写真)ハクビシン

写真左から、アライグマ・ヌートリア・ハクビシン
(※ハクビシンの写真提供:京都府 亀岡市)

お問い合わせ先
環境課 ゼロカーボン推進係
〒472-8666
愛知県知立市広見3丁目1番地
市役所2階7番窓口
電話:0566-95-0154
ファックス:0566-83-1141

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