アライグマ、ヌートリア、ハクビシンを見かけたら
市内では、アライグマやヌートリア、ハクビシンなどの野生鳥獣が屋根裏に住みついたり、田畑を荒らしたりするなどの生活被害が発生しています。
出くわしたら、手を出さないでください
アライグマ、ヌートリア、ハクビシンは、かわいい容姿とは異なり、思いのほか攻撃的です。出くわしたら、 決して手を出さないで ください。
対策としては、被害の原因を探し、それを減らすことが一番のポイントです。被害にあわないように工夫しましょう。
- ベランダやポーチの下、煙突や納屋、屋根、屋根裏への侵入を防ぐ。
- エサを与えない。
- 屋根から1.5メートル以内の樹木の枝などは剪定する。
- 傷んだ排気口の網を修理する。
- ガレージやペット用のゲージのドアを閉めておく。
- 木の周りに落ちている果実は取り除いておく。
- 屋外にある水がたまりそうな容器には、フタをするか中を空にしておく。
- 果樹が実る時期にはネットをかける。
以下、愛知県などでも関連情報がありますので、ご覧ください。
生活等への被害があり、捕獲を考えている人へ
- 屋根裏などの敷地内にフン尿をされる。
- 家庭菜園や田畑を荒らされる。
- 犬や猫等のペットを傷つけられる。
といった被害があり、捕獲したい場合は、専門業者に依頼(自己負担)していただくか、被害を受けたご自身で捕獲していただくことになります。
ご自身での捕獲を検討される場合は、環境課までお問い合わせください。
写真左から、アライグマ・ヌートリア・ハクビシン
(※ハクビシンの写真提供:京都府 亀岡市)
更新日:2023年08月16日