不審な電話にご注意を!
先日、市民より「市役所から、『誤って同姓同名の方の納税に関する督促状を間違えて送付した』という電話が携帯電話にかかってきた。夜7時頃だったこと、また着信表示に公衆電話とでていたので、不審に思いました。」との連絡がありました。
納税に関する督促状とのことでしたので、税務課・国保医療課・長寿介護課を調査したところ、そのような電話の確認はできず、また国税局に確認したところ、最近頻発している詐欺事例とのことでした。
もし、市役所からのお尋ねでご不審に思うことがありましたら、ためらうことなく市役所にご連絡ください。こちらでも一度調査します。
振り込め詐欺のような犯罪行為のみならず、架空請求やインターネットトラブル、詐欺的なもうけ話のトラブルなど消費生活と経済社会が多様化・複雑化し、併せて消費者トラブルも多様化・深刻化しています。このような状況に対して消費者被害・事故に遭わないよう、市としても、事例の情報提供や消費者講座の開催など、今後も消費者である市民の皆さんの安心・安全の確保に努めます。
知立市長 林 郁夫
更新日:2023年08月23日