衣類等の洗濯表示が変わりました
服を洗濯するときに、タグを確認していますか?
衣類に付いている洗濯などの「取扱い表示記号」が平成28年12月から変わり、これまでより洗濯表示が細かく設定されるようになりました。ドラム式洗濯機等による「タンブル乾燥」や色柄物の衣類等の漂白に適している「酸素系漂白剤」など新しい洗濯記号が追加されたり、適用温度がこれまでより細かく表示されたりするようになりました。
【新しい洗濯表示のポイント】
◆5つの「基本記号」と、「付加記号」や「数字」の組合せで構成されます。
基本の記号に、線「-」や点「・」などの付加記号を組合せて表示します。
◆記号の種類が22種類から41種類に増え、より細かな表示に変わります
◆参考情報が簡単な用語で付記される場合があります(付記用語)
記号だけでは伝えられない情報は、簡単な言葉で記号の近くに記載される場合があります。
◆表示は、取り扱い方の上限を表しています
表示よりも強い作用や高い温度での洗濯やアイロン掛けは、衣類にダメージを与える可能性があります。
~詳しくは、消費者庁ウェブサイト「新しい洗濯表示」をご覧ください~
消費者庁ウェブサイト「新しい洗濯表示」(外部サイト)
更新日:2023年08月23日