八橋周辺地区(第1期)
計画の概要
八橋周辺地区は、知立市の東部510ヘクタールを対象としています。
地区の北部には、愛知県の花にも指定されたカキツバタの観光名勝地「八橋」があり、知立神社の花しょうぶと共に、知立市を代表する観光地となっています。
しかし、近年のモータリーゼーションに対応したテーマパーク型観光地や娯楽施設の立地等により、以前からの施設や設備を基本としたこの地区の観光にも、不安が見え始めてきました。
このため、うるおいとやすらぎのある観光地の整備を進めるとともに、地域住民の安全に配慮したまちづくりを進めることで、以前からこの地に親しんでくれた観光客を呼び戻すと共に、新たな観光客の受け入れに結び付けることを目的としています。
計画期間は平成19年から23年までの5ヵ年、全体事業費は約10億円(うち交付金は約4億円)です。
まちづくりの目標
大目標うるおいとやすらぎのある観光地周辺のまちづくり
- 目標1:公共構造物の耐震補強等により、地区の安全性を高め、地域にうるおいとやすらぎのあるまちづくりをする
- 目標2:観光地整備・道路改良並びに地域に漂ううるおいとやすらぎにより、住みたくなる・行きたくなるまちづくりをする
指標 | 従前値 | 目標値 |
---|---|---|
安全に暮らせるまちだと思う人の割合増加 | 46.9%(平成17年度) | 50.0%以上(平成23年度) |
観光客数の増加 | 224,200人/年(平成16年度) | 246,620人/年以上(平成23年度) |
交差点の改善など交通事故からの安全確保が十分だと思う人の割合増加 | 33.2%(平成17年度) | 39.2%以上(平成23年度) |
主な事業
- 基幹事業:道路11路線、公園1箇所、地域生活基盤施設1箇所
- 提案事業:地域創造支援事業(八橋かきつばた園整備事業公共施設ガラス飛散防止対策事業他6事業)、事業活用調査
計画の内容
計画の詳細の内容につきましては、添付ファイルの計画書をご覧ください。
更新日:2023年08月24日