150名の参加者が、新地公園(図書館南)に集まりました。
出発前の準備体操をして、体を温めます。曇りで少し寒かったのですが、皆さんとラジオ体操をして体が温まりました。
1つ目の観光ガイドポイントは遍照院です。観光ガイドボランティアの方のわかりやすい説明により、歴史をより深く知ることができました。また、遍照院にはめずらしい四季桜が咲いており、人々の目を楽しませていました。
2つ目の観光ガイドポイントは内藤魯一像です。内藤魯一は県下の自由民権運動を指揮し、地域開発に取り組んだ郷土の士族です。
昔、内藤魯一像があった箇所は、猿渡小学校の敷地だったそうです。
3つ目の観光ガイドポイントは赤目樫元弘法です。この地は元々遍照院があった地で、地元の方には「赤目さん」として親しまれています。
4つ目の観光ガイドポイントは萬福寺です。萬福寺は改修の後、本堂、鐘楼、参門が国の登録有形文化財に登録されました。参門にはめずらしい彫り物がたくさんありました。
最後の観光ガイドポイントは上重原城址です。平安時代からこの地が上重原の中心的な場所で、防衛機能をもった城郭があったのではないかとされています。
名勝地以外にも、道中にはコスモスや四季桜など、美しい自然の風景がたくさんありました。これも歩くことの醍醐味です。
当日歩いたルートマップはこちらからダウンロードいただけます。
第9回わくわくウォーキングマップ (ファイル名:map.pdf)(PDF:1MB)
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