児童虐待防止

児童虐待防止

ひとりで、また一つの機関では、子どもたちを虐待から守ることはできません。市民の皆さんのご協力や多くの機関の協働が不可欠です。
虐待を受けたと思われる子どもを見つけたときは、お近くの児童相談センターや市の窓口などに連絡（通告）してください。連絡（通告）した人の秘密は法律で守られています。
また、出産や子育てに悩んでいたら、ひとりで悩まず、お近くの児童相談センターや市の窓口などに相談してください。

たたく、殴る、蹴る、首を絞める、投げ落とす、やけどを負わせる、水に溺れさせる、戸外に閉め出すなど

家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にしている、病気になっても病院へ連れて行かない、車の中に放置する、学校に行かせないなど

言葉による脅し、子どもを無視する、兄弟間の差別扱い、子どもの心が傷つくことを繰り返し言う、子どもの前でDVを行うなど

性的行為の強要、性器や性行為を見せる、ポルノ写真の被写体にするなど

次のようなことがあれば、すぐに相談機関へ連絡してください。
連絡した人が特定されないように秘密は厳守します。

・地域で子ども虐待を目撃、たたく音や泣き声・叫び声がよく聞こえる
・子どもに不自然な傷やケガがある、衣服や体が異常に汚い
・親が地域で孤立していたり、子どもを置き去りにしてよく外出する

※虐待かも？と思ったら、児童相談所全国共通ダイヤル「189（いちはやく）」へ
お電話ください。最寄の児童相談センターにつながります。

育児についての不安や悩みは、誰もが抱えています。
一人で悩まず、身近な人や相談機関などに相談してみませんか。

子ども課 家庭児童相談室

【直通】0566(95)0162
【代表】0566(83)1111 内線282

刈谷児童相談センター 

0566(22)7111

・お子さんの保育園、幼稚園、学校
・地区の民生・児童委員、主任児童委員（家庭への援助や指導など児童福祉に関する相談）