知立駅周辺エリアプラットフォーム事業

更新日:2024年02月22日

知立駅周辺エリアは「100 年に一度のまちづくり」として、知立駅付近連続立体交差事業や知立駅周辺土地区画整理業、市街地再開発事業、街路事業が進んでいます。こういったハード面の整備に合わせ、知立駅周辺エリアの賑わいの創出や魅力向上を図るため、官民様々な人材が連携して意見を出し合う協議体の設立が必要となってきます。
知立駅周辺の将来像を明確化した未来ビジョンの策定やその実現のため、官民連携した組織として、知立駅周辺エリアプラットフォームを構築し、公共空間の利活用や居心地が良く歩きたくなる空間の整備などについて官民様々な人材が意見を出し合いながら知立駅周辺エリアの魅力向上につながる持続的なまちづくり活動を行っていきます。

将来の知立駅周辺のイメージ

【令和5年度の取組内容】設立総会とキックオフセミナーを開催しました

設立総会

令和5年7月24日(月曜日)に知立駅周辺エリアプラットフォーム設立総会を開催しました。会議には、会員候補やオブザーバーとなる各種団体等の代表者にご出席いただき、規約や役員の選出、令和5年度活動計画について承認いただき、正式に知立駅周辺エリアプラットフォームが立ち上がりました。

【会員】地元事業者、商工会、町内会、マスコミ、交通事業者、地域団体、観光協会、市職員
【オブザーバー】インフラ事業者等

設立総会写真

知立駅周辺まちづくりキックオフセミナー

設立総会後には、知立駅周辺のまちづくりに興味をお持ちの一般の方もご参加いただけるキックオフセミナーを開催しました。

第1部の講演では、全国のまちなか広場づくりに関わり多くの実績をお持ちの山下裕子氏を講師にお招きし、まちなか広場の役割や可能性など実体験に基づく貴重なお話を伺いました。

第2部のパネルディスカッションでは、グループごとに講演を聞いて感じた事やこれからの知立駅周辺に活かせそうな事など、参加者同士で意見の共有を行いました。最後の全体トークでは、参加者からの質問に対して、講師の山下氏がひとつずつ丁寧にお答えいただき、今後のまちづくりのヒントとして役立てられる情報を学ぶことができました。

知立駅周辺まちづくりキックオフセミナー写真

振り返り通信

【令和5年度の取組内容】知立駅周辺エリアまち育てワークショップを開催しました!

令和5年度のワークショップは、テーマ別に4回開催しました。

各テーマにまつわる話題提供やディスカッションを通じて、未来の知立駅周辺エリアを想像し、いまの自分にできることを一緒に考えました。

詳細は、下記のチラシ及びまち育てレポートをご覧ください。

知立駅周辺まち育てワークショップチラシ

ワークショップまち育てレポート

【令和5年度の取組内容】知立駅周辺エリアプラットフォーム検討会議を一般公開しました

本プラットフォームの第5回検討会議を、令和6年3月14(木曜日)に一般公開形式で開催しました。

この会議では、1年間の議論を踏まえ、このエリアの目指すべき姿とそのための取り組みをとりまとめた「知立駅周辺エリア未来ビジョン」の中間とりまとめ案と、そのために率先して取り組むプロジェクトを発表しました。

知立駅周辺エリアプラットフォーム令和5年度第5回検討会議

【令和5年度の取組内容】未来ビジョン(中間とりまとめ)を公表します

「つながるまち知立」を知立駅周辺エリアのコンセプトととし、エリアの将来都市像と方向性、その未来を実現するための道のりや方法を示した未来ビジョンの中間とりまとめを作成しましたので、公表します。

未来ビジョンは令和6年度末に正式な完成を目指しています。

知立駅周辺エリア未来ビジョン(中間とりまとめ)将来のまちと暮らしの姿

令和4年度の取組内容

検討会議

検討会議では、産官学民の様々な立場からの意見やアイディアの抽出、互いの連携や情報交換を行います。令和4年度は、ワークショップでの意見や検討を踏まえて今後の取り組み方針を検討しました。

【参加者】地元事業者、商工会、町内会、マスコミ、インフラ事業者、交通事業者、地域団体、UR都市機構、市職員、愛知大学教授(アドバイザー)

検討会議

ワークショップ

令和4年度のワークショップは計5回開催し、知立駅周辺のまちづくりの方針や、目指す将来像などへの意見や情報の収集を行いました。ワークショップの参加自体が今後のまちづくりを担う参加者同士の協働の機会となるようなプログラムを企画して実施しました。

【参加者】検討会議のメンバーをはじめ学生、市職員、地域住民など

ワークショップ

勉強会

検討会議やワークショップメンバー、まちづくりの主体が共に学び、同じ方向性を見つけることが重要であるため、令和4年度第1回目はエリアマネジメントの大きな目標設定や留意点の理解を有識者から学ぶ機会とし、第2回目は具体的な活動を起こすために必要な取り組みを実践者の方から学びました。

【参加者】検討会議、ワークショップメンバーをはじめ一般市民

勉強会