2024年度 予防接種
予防接種を受けましょう
お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、成長とともに自然に失われてきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。
こどもは発育と共に外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種に対する正しい理解のもとで、お子さんの健康にお役立てください。
遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診(厚生労働省リーフレット)(PDF:848.4KB) (PDFファイル: 848.5KB)
予防接種とは
麻しんや百日せきのような感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌が作り出す毒素の力を弱めて予防接種液(ワクチン)をつくり、これを体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくることを、予防接種といいます。「予防接種」に使う薬液のことを「ワクチン」といいます。
すべての感染症に対してワクチンがつくれるわけではありません。細菌やウイルスなどの性質によってつくれないものもあります。
定期の予防接種
予防接種には、予防接種法によって対象疾病、対象者および接種期間などが定められた定期接種と、それ以外の任意接種があります。
知立市では、7歳6か月までに接種する定期予防接種の予診票兼接種券が全て綴られた予防接種手帳を配布しています。(赤ちゃん訪問時)
また、定期予防接種の対象者(小学生以上)には、順次予診票兼接種券を個別通知しています。対象月齢を過ぎても通知が届かない方は、保健センターにお問い合わせください。(母子手帳持参)
定期の予防接種は次のとおりです。
ロタウイルス、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、BCG、4種混合、麻しん・風しん混合(MR)1期・2期、水痘1回目・2回目、日本脳炎、2種混合、子宮頸がん
知立市に転入された人は予防接種予診票の差し替えが必要です。一度保健センターにお越し下さい。
更新日:2024年04月01日