教材:アニメ(ビデオ)

更新日:2023年08月22日

教材一覧

 

アニメ教材の表
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タイトル 時間
(分)
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内容
202 星の子 31 1993 このアニメーション映画は、オスカー・ワイルドの「星の子」をもとに、人間の「ごう慢さ」「残酷さ」をいましめ、「やさしさ」「思いやり」の大切さを親子の愛情物語をとおして感動的に描きます。
240 金色の足あと 28 1995 手をかまれたりしたが、正太郎は山で捕まえた子ギツネに親子の素晴らしい愛情を見て感動する。父は飼い犬を放ち奪われまいと手を尽くすのだが、子ギツネのふた親は身を挺し、必死になって子ギツネを助けようと努力する。
352 ヘレンと共に -アニー・サリバン- 20 1999 目と耳と口が不自由な身で、世界中の身体障害者のために活動したヘレンケラー。そのヘレンケラーを支えた家庭教師アニー・サリバン先生の生涯を、言葉を教えるために悪戦苦闘した家庭教師時代を中心に紹介しながら、努力することの大切さを描きます。
427 アニメ文学館(1)伊豆の踊子・野菊の墓 50 2001 伊豆の踊子/川端康成 伊豆の旅に出た旧制高校生と、旅芸人一座の清純な踊子の間に芽生えた淡い恋物語。
野菊の墓/伊藤左千夫 矢切の渡しに近い田園を舞台に、大人たちに仲を引き裂かれたいとこ同志の純愛物語。
428 アニメ文学館(2)高野聖・怪談 50 2001 高野聖/泉鏡花 高野の旅僧が、淫らな心で近づく男を畜生に変えてしまう妖艶な美女に出会う幻想的物語。
怪談/小泉八雲 琵琶の名手・芳一は、壇ノ浦で滅んだ平家一門の霊に招かれ夜毎その物語を弾き語る。
429 アニメ文学館(3)風立ちぬ・春琴抄 50 2001 風立ちぬ/堀辰雄 高原のサナトリウムで病を癒す娘と、その恋人の心理を描きながら人間の生死を見据える。
春琴抄/谷崎潤一郎 盲目の三味線師・春琴に仕える佐助は、同じ暗闇の世界に入るため針で自ら両目を突く。
430 アニメ文学館(4)太陽の季節・オリンポスの果実 50 2001 太陽の季節/石原慎太郎 拳闘選手の津川とブルジョア娘・英子との恋愛を描き、戦後世代の青春の孤独を抉る。
オリンポスの果実/田中英光 オリンピックのボートの選手として渡米する青年の憧れや誇りを謳い出した青春の書。
431 アニメ文学館(5)舞姫・たけくらべ 50 2001 舞姫/森鴎外 ドイツ留学中に知り合ったエリスへの恋情を捨てて官途を選ぶ──著者の自伝的ロマン。
たけくらべ/樋ロ一葉 遊女を姉に持った美登利と僧侶になる定めの信如──思春期の淡い恋と人生への哀歓。
432 アニメ文学館(6)あすなろ物語・人生劇場 50 2001 あすなろ物語/井上靖 明日は檜になろうと念願しながら永遠になれない“あすなろ”の木に託した青春の小説。
人生劇場/尾崎士郎 飄吉の若さ溢れる多感な人生行路と青春の心意気を多彩な人物群像の中に語る痛快小説。
433 アニメ文学館(7)放浪記・奉教人の死・高安犬物語 75 2001 放浪記/林芙美子 飢えと貧困にあえぎながらも向上心を失わず強く生きる一人の女性。筆者の若き日の自伝。
奉教人の死/芥川龍之介 16世紀の港・長崎を舞台に、若く美しい切支丹奉教人の感動的な終焉を謳う。
高安犬物語/戸川幸夫 大熊と格闘する烈しい性格や、飼い主を慕う強い愛情──純血の高安犬を描く。
434 アニメ文学館(8)潮騒(春のめざめ)・潮騒(夏のあらし) 50 2001 潮騒/三島由紀夫 前編:春のめざめ 後編:夏のあらし 18歳の漁師・新治は島の青年会支部長の安夫の妨害にもかかわらず、島へ戻ってきた初江と恋に落ちた。青春の出会いとは何か。著者が生涯に一つだけ書きたかった純粋恋愛小説。
435 アニメ文学館(9)坊ちゃん(前編)・(後編) 50 2001 坊ちゃん/夏目漱石 前編:新任教師怒る 後編:赤シャツ退治 四国の中学に数学教師として赴任した直情径行の青年“坊ちゃん”が巻き起こす珍騒動。ユーモアと人情の機微にあふれた傑作。
436 アニメ文学館(10)路傍の石(前編)・(後編) 50 2001 路傍の石/山本有三 前編:中学志望 後編:つらい日々 極貧の家に生まれた愛川吾一は、貧しさゆえに幼くして奉公に出される。厳しい境遇におかれながらも、純真な心を失うことなく、自らの運命を切り開いてゆくひたむきな姿を描く。
437 アニメ文学館(11)ビルマの竪琴(前編)・(後編) 50 2001 ビルマの竪琴/竹山道雄 前編:埴生の宿 後編:別れのうた ビルマ戦線で捕虜になった日本兵達にも帰国の日が来た。が、一人帰らぬ兵士があった。僧衣に身を包んだ水島上等兵の奏でる“埴生の宿”の竪琴は…大きな感動を呼ぶ名作。
438 アニメ文学館(12)姿三四郎(第1部)・(第2部)・(第3部) 75 2001 姿三四郎/富田常雄 第1部:紘道館の風雲児 第2部:必殺の山嵐 第3部:右京ヶ原の対決 弘道館道場に入門した姿三四郎は、やがて、四天王の一人として、壮絶な“山嵐”で柔術諸流の挑戦を退ける。柔道一途の青春編。
439 アニメ文学館(13)明智小五郎シリーズ 屋根裏の散歩者・心理試験・赤い部屋 75 2001 屋根裏の散歩者/江戸川乱歩 天井裏の節穴から他人のプライバシーを覗き見しているうちに、ふと思いついた殺人計画。
心理試験/江戸川乱歩 被害者の心理分析を試みる「心理試験」をめぐり狡猾な犯人と明智小五郎との対決。
赤い部屋/江戸川乱歩 完全犯罪で99人もの殺人を犯した男。プロバビリティーの犯罪と称した乱歩の傑作。
440 アニメ文学館(14)ホームタウンの事件簿・天からの声 原作・赤川次郎 50 2001 ホームタウンの事件簿/赤川次郎 団地を駆けめぐった“噂”。女たちのおしゃべりから幕開く恐怖のホームドラマ。
天からの声/赤川次郎 住人の決まらない部屋から夜中に響く謎の低い声。この団地には何かがある。
441 アニメ文学館(15)友情・学生時代 50 2001 友情/武者小路実篤 野島と親友の大宮は、同時に一人の女性を愛してしまう。青春期の友情と恋愛との相剋。
学生時代/久米正雄 入試も恋も弟に先を越され、絶望の果てに自殺する青年。受験期の心理と生活を描く。
396 14ひきのかぼちゃ 22 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。かぼちゃの種、いのちの粒だよとおじいさん。やがて芽が出て花が咲き、そして嵐が・・・。どてっと実った14ひきのかぼちゃ。ナレーション/榊原 郁恵
397 14ひきのおつきみ 24 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。今夜は晴れ。木の上におつきみ台をつくった14ひき。真っ赤な夕日が沈み、いよいよ待ちに待ったおつきみです。 ナレーション/竹下 景子
398 14ひきのやまいも 28 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。森の秋は実りの秋。やまいも掘りに出かけよう。みんなで掘ったやまいもでおいしい夕ごはん。14ひきのやまいも。ナレーション/竹下 景子
399 14ひきのあきまつり 22 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。秋の森でかくれんぼ。おやおや、ろっくんが見つからない・・・。せいや、せいや、14ひきが出会ったのはゆかいな森のあきまつり。ナレーション/紺野 美沙子
400 14ひきのさむいふゆ 27 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。風が鳴り、雪が舞う、さむいふゆ。あたたかい部屋で手作りのそり、ゲームにおまんじゅう。空が晴れたらそりすべり。14ひきのさむいふゆ。ナレーション/榊原 郁恵
401 14ひきのあさごはん 30 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。森の朝。おはよう、おはよう。のいちごつみにでかけよう。どんぐりパンにスープにジャム。みんなでつくった14ひきのあさごはん。ナレーション/紺野 美沙子
402 14ひきのせんたく 28 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。森じゅうに夏の太陽がさしこんだ。さあ、せんたくにでかけよう。ジャブジャブ、ペッタン、グッシュ。むくむく入道雲。14ひきのせんたく。ナレーション/紺野 美沙子
403 14ひきのひっこし 28 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。森の奥めざして、さあ出発。新しい家、はやく見つかるといいな。やっと見つけたすてきなねっこ。力をあわせて家づくり。14ひきのひっこし。ナレーション/竹下 景子
404 14ひきのこもりうた 29 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。夕陽がさして、長い影。湯気のにおい、夕方のにおい。ごはんのあとは家族だんらん。おかあさん、本の続き読んで、読んで。14ひきのこもりうた。ナレーション/竹下 景子
405 14ひきのぴくにっく 28 2000 世界で、シリーズ合計約600万部を超える大ベストセラー絵本。「14ひきシリーズ」がついにビデオになりました。絵本のクオリティをそのままに、かわいいねずみたち楽しい世界を繰り広げます。楽しいアニメーション、そして美しい音楽とナレーションで、絵本とはひと味違った世界をお楽しみください。きょうはなんていい天気。みんなで春の野原にでかけよう。おにぎり持って、水筒持って、うれしいな。春の風、春の匂い。14ひきのぴくにっく。ナレーション/竹下 景子
47 ブンナよ木からおりてこい(アニメ) 54 幼・小 1987 トノサマがえるのブンナは、跳躍と木登りが得意で、大の冒険好き。トンビのえさ場とは知らずに、高い椎の木のてっぺんに登ったばっかりに恐ろしい事件に遭い、世の中の不思議を知った。生きているとは、なんて素晴らしくそして尊いものなのだろう。
51 名人伝(アニメ) 22 幼・小 1988 天下一の弓の名人を志した紀昌は、弓の達人飛衛の門をたたいた。だが、飛衛は紀昌に弓の技を教えず、まばたきをせず眠る練習と、針の穴が洞穴ぐらいに見えるまでの目の鍛錬を命じる。
52 野バラ(アニメ) 22 幼・小 1988 広い砂漠の中に建てられた、国境を定めた石碑。その石碑を境にして、自分の国を守る青年と老人の国境警備兵がいた。二人は敵国同士ながら、毎日会話を交わしているうちに大の仲良しになり、時のたつのも忘れ、将棋に興じたりして平和に暮らしていた。そんなある日、砂漠の砂を舞い上げて、戦争勃発を知らせる兵隊たちがやってくる。
53 きつねの狐要信(アニメ) 22 幼・小 1988 狐の忍術学校を卒業した狐要信は、立派な人間になるため、徳のある和尚さんのもとで修業に励む。手らの掃除から和尚さんの食事の世話に至るまで、大忙しの狐要信だったが、ある日、意外な事実に気づく。徳のあると信じていた和尚さんが、実は村の商人と手を結び、お金と引きかえに、”ありがたい書”を書いていたのだ。
54 虎の子大発見(アニメ) 22 幼・小 1988 朝鮮の山奥に、ウーちゃんといういたずらの大好きな虎の子がいた。ウーちゃんは、お母さんのいう事をちっとも聞かず、いつも困らせてばかり。そんなある日、ひとりぼっちの留守番に飽きたウーちゃんは、言いつけを破り穴の外へ。最初は軽い散歩のつもりだったウーちゃんも、ポカポカ陽気と美しい景色に誘われ、どんどん山を下っていく。そしていつしか、お母さんの話していたこわ~い人間に会いたくなってしまう。
69 こども童話 アラビアンナイト 30 幼・小 1989 勇敢な若者ピンダーが、オマーのめいの美しいファータに恋をしました。オマーはバクダットの盗賊で、結婚を許す替わりに危険な使命を言い渡します。ピンダーは、約束を果たし沢山の宝物を取ってくるのですが、またまた難題を・・・・・。
70 こども童話 ロビンソン・クルーソー 30 幼・小 1989 船が難破してロビンソン・クルーソーとオウムのポールは無人島に流れつきます。25年が過ぎたある日、砂浜に人間の足跡を発見。野蛮な人食い族に食べられようとしている若者フライデーを勇敢に助け出したロビンソン・クルーソーは、頼りになる友人を持つことが出来ました。そして幾日かたったある日、見知らぬ船が港に入ってきます。それはなんと海賊船だったのです・・・。
71 こども童話 眠れる森の美女 30 幼・小 1989 昔々、ある王国にかわいい赤ちゃん(姫)が誕生しました。しかし、悪い妖精に呪いをかけられてしまいます。王さまは、心配して国中のすべてのピンや縫い針を壊しますが、姫が20才のとき紡ぎ張りに指をさしてしまいます。呪いの通り国のすべてが100年の眠りに・・・・。
72 こども童話 トム・ソーヤーの冒険 30 幼・小 1989 冒険好きないたずらっ子のトム・ソーヤーと友達のハックは、ベッキ-を連れて洞くつ探検に行きました。しかし、ハックと別れたトムとベッキーは迷子になってしまいます。困り果てた時、明かりを見つけて喜ぶのですが、それは大泥棒のジョーが沢山の金貨を埋めているところだったのです・・・・。
73 こども童話 長くつをはいた猫 30 幼・小 1989 ジャックが遺産で貰ったのは、たった一枚の金貨と飼い猫のタビーだけでした。ところが、長ぐつをタビーにはかせた途端、なんと喋りだしオーランドーと名乗りました。そして、王女と主人のジャックを結婚させるため、オーランドーは次々と難問を解決していきます。しかし、最後に人食い鬼との対決が・・・・。
121 まんが世界昔話シリーズ1巻 マッチうりの少女・イワンのばか 22 幼・小 1991 【マッチうりの少女】雪の降る寒い夜、マッチを売り歩いていた少女が、寂しさと寒さのあまり、マッチを1本ともしました。すると・・・
【イワンのばか】正直者で働きもののイワン。同じ町に住む悪魔が、あの手この手でイワンを怠けものにしようとたくらみますが・・・
122 まんが世界昔話シリーズ2巻 ヘンゼルとグレーテル・おおかみと少年 22 幼・小 1991 【ヘンゼルとグレーテル】まま母に捨てられたヘンゼルとグレーテル。森の奥でお菓子の家を見つけますが、それは恐ろしい魔女のワナだったのです。
【おおかみと少年】「おおかみが来た。」と嘘ばかりついて村の人を驚かせていた少年。ある日、本当におおかみがやって来て叫びますが、誰も信じてくれません。
123 まんが世界昔話シリーズ3巻 はだかの王様・ねずみの嫁入り 22 幼・小 1991 【はだかの王様】「正直者にしか見えない服」を詐欺師から買った王様は、その服を着て国民の前に立つのですが・・・。
【ねずみの嫁入り】ねずみの娘を、世界一強い人のお嫁さんにしようとした仲の良い夫婦は、太陽や雲などのところに行き、誰が一番強いかを試すのですが・・・。
124 まんが世界昔話シリーズ4巻 ブレーメンの音楽隊・たなばたさま 22 幼・小 1991 【ブレーメンの音楽隊】年老いたロバがブレーメンの音楽隊に入るため旅に出ました。犬、猫、ニワトリも加わり楽しい旅を続けますが、悪者の住家を見つけて大変。
【たなばたさま】牛飼いの若者と天から降りて来た織女が、恋をします。が、織女には人間と結婚できないおきてが・・・・・・・。それでも二人は永遠の愛を誓います。
125 まんが世界昔話シリーズ5巻 しらゆき姫・まほうの子うま 22 幼・小 1991 【しらゆき姫】森に住む七人の小人と幸せに暮していた白雪姫は、魔法使いのまま母に毒入りリンゴを食べさせられ、深い眠りにつきます。
【まほうの子うま】少年はお礼にと、二頭の美しい馬と一頭の醜い小馬をもらいました。人は醜い小馬をあざけり笑いましたが、この馬こそ魔法の小馬でした。
126 まんが世界昔話シリーズ6巻 おやゆび姫・アルプスの名犬バリー 22 幼・小 1991 【おやゆび姫】チューリップの花から生まれたおやゆび姫。ガマガエルに連れ去られ、つらい日が続きますが、親切なツバメを助け新しい旅に出ます。
【アルプスの名犬バリー】吹雪で遭難した旅人を助けるバリー。ある日、オオカミと間違えられ、ピッケルで刺されますが、バリーは命をかけて助けを呼びに行くのです。
127 まんが世界昔話シリーズ7巻 おおかみと七ひきの子やぎ・わがままな巨人 22 幼・小 1991 【おおかみと七ひきの子やぎ】お留守番をしていた七匹の子やぎがおおかみに食べられ、さあ大変。助かった末っ子やぎとお母さんやぎが、おおかみをこらしめます。
【わがままな巨人】美しい遊び場から子供を追い出した巨人。子供がいなくなった遊び場には、いつまでたっても春が来ません。
128 まんが世界昔話シリーズ8巻 ジャックと豆の木・しりたがりやのとら 22 幼・小 1991 【ジャックとまめの木】牛を5粒の豆と交換したジャック。お母さんは怒って豆を捨ててしまいますが、なんと次の日の朝、豆の木が天までのびているではありませんか。
【しりたがりやのとら】雨もりがどういうものか知らないとらは、牛泥棒をアマモリという恐ろしい動物と勘違いして大あわて。世間知らずのとらの愉快なお話。
129 まんが世界昔話シリーズ9巻 幸福の王子・おじぞう様の赤い目 22 幼・小 1991 【幸福の王子】丘の上に立つ宝石で飾られた銅像の王子様は、一羽のツバメに自分の体の宝石を不幸な人々の所に届けてくれるよう頼みます。
【おじぞう様の赤い目】荒れた世の中をお嘆きになったお釈迦様は、お地蔵様を下界に送ります。お地蔵様は汚い身なりをしたお坊様になり、ある村に降りますが・・・。
130 まんが世界昔話シリーズ10巻 いばら姫・金色のがちょう 22 幼・小 1991 【いばら姫】お姫さまの誕生祝いに招待されなかった年老いた妖精は怒って、お姫さまを深い眠りにつかせる呪いをかけてしまいます。
【金色のがちょう】お腹を空かしている小人を助けた男は、お礼に金色のがちょうをもらいます。その金色のがちょうは不思議な力を持っていたのです。
131 まんが世界昔話シリーズ11巻 三びきの子ぶた・星のコスモス 22 幼・小 1991 【三びきの子ぶた】三びきの兄弟子ぶたが、麦わらの家、木の家、レンガの家をそれぞれ作るのですが、そこへおおかみがやって来て・・・。
【星のコスモス】お母さんのお墓にコスモスを飾ってあげようと出かけたアンナは、困っている子供たちに、服やパンを全てあげてしまいます。その時星が・・・。
132 まんが世界昔話シリーズ12巻 ハメルンの笛ふき・おしゃれなクジャク 22 幼・小 1991 【ハメルンの笛ふき】ねずみが増えすぎて困っている町に笛吹きがやって来ます。金貨と交換に笛吹きは楽しい笛の音で、ねずみを町から追い出します。しかし・・・。
【おしゃれなクジャク】美しい姿を見せびらかしていたおしゃれなクジャクは、おしゃれにばかり気を取られ、空を飛ぶことも、えさを取ることもできません。
133 まんが世界昔話シリーズ13巻 シンデレラ・なかまはずれのこうもり 22 幼・小 1991 【シンデレラ】魔法の力で夢にまで見た舞踏会に行けたシンデレラ。時のたつのも忘れダンスをするのです。が、12時を過ぎるともとの姿に・・・。
【なかまはずれのこうもり】鳥と獣が戦争をした時、こうもりは鳥の仲間になったり、獣の仲間になったり。ついには、みんなから仲間はずれにされるというお話。
134 まんが世界昔話シリーズ14巻 フランダースのいぬ・岩じいさん 22 幼・小 1991 【フランダースのいぬ】貧乏で画家になる夢も破れた少年ネロは寒い吹雪の夜、大金を拾いました。持主に届けさせようと、飼い犬に大金を預けましたが・・・。
【岩じいさん】おじいさんの形をした岩に、話かけながら畑を耕していたシウメイ。いつものように岩に話かけると突然岩が喋りだし・・・。
135 まんが世界昔話シリーズ15巻 アラジンとまほうのランプ・さるのきも 22 幼・小 1991 【アラジンとまほうのランプ】ひょんなことから、不思議なランプを手に入れたアラジン。ランプをこすると大男が現われ、どんな望みもかなえられてしまうのです。
【さるのきも】わにの奥さんが重い病気に。この病気にはさるの肝がきくと聞いたわにの夫は、さっそく肝を求め、さるの国へと向かうのですが・・・。
136 まんが世界昔話シリーズ16巻 ありときりぎりす・鐘をならしたきじ 22 幼・小 1991 【ありときりぎりす】冬の食糧の準備を忙しくする働き者のありをバカにし、夏の間遊び続けたきりぎりすは、冬をむかえ食糧にこまります。
【鐘をならしたきじ】心のやさしい木こりが、きじを助けるために、へびを殺してしまいます。数年後へびの精がばけて出て殺されそうになった時、助けたきじは・・・。
137 まんが世界昔話シリーズ17巻 みにくいあひるの子・まほうのソーセージ 22 幼・小 1991 【みにくいあひるの子】あひるの赤ちゃんの中に汚い羽の色をした子がいました。兄弟にはいじめられてばかりで、そんな自分をいつも悲しんでいました。
【まほうのソーセージ】願いごとが三つだけかなえられるようになった、おじいさんとおばあさん。ソーセージが欲しいと思うと、本当に出て来てびっくり仰天。
138 まんが世界昔話シリーズ18巻 にんぎょ姫・長ぐつをはいたねこ 22 幼・小 1991 【にんぎょ姫】難破した船から王子を助けた人魚姫は、すっかりその王子に恋をしてしまい、自分の美しい声と引きかえに人間になるのですが・・・。
【長ぐつをはいたねこ】貧しい飼い主を、あの手この手で公爵にしたてあげ、なんとお姫さまと結婚までさせてしまった猫のお話。
140 まんが世界昔話シリーズ20巻 王様の耳はろばの耳・オールペウスのたて琴 22 幼・小 1991 【王様の耳はろばの耳】王様の耳がろばの耳だということを知っている床屋。しかしこのことを秘密にしなければ、殺されてしまいます。でも、人に言いたくて・・・。
【オルペウスのたて琴】妻を失った悲しみをオルペウスは竪琴で奏でました。その音色を聞いたハデス王は、『ある約束を守れたら妻を地上へ返す』と言いました。
141 名作童話劇場 ガリバー旅行記 11 幼・小 1991 嵐で船が沈んでしまい、見知らぬ島に流されてしまったガリバー。砂浜に打ち上げられて、朝、気がつくとそこはなんと小人たちの住む国だったのです。大きなガリバーは、王様を助けて大活躍です。
142 名作童話劇場 アリババと四十にんの盗賊 11 幼・小 1991 むかし、アラビアにおそろしい四十人の盗賊がおりました。盗賊たちは、いつも宝物を盗んできては、岩山の洞窟に隠していました。ある日、アリババは「ひらけ、ごま!!」という洞窟の扉が開く呪文の言葉を聞いてしまったのです。
143 名作童話劇場 アンデルセンのすずの兵隊さん 11 幼・小 1991 すずでできているおもちゃの兵隊さんの中に、一本足の兵隊さんがいました。兵隊さんは踊り子のお人形が大好きでしたが、いじわるなびっくり箱の小鬼にじゃまされて窓の外にとばされてしまったのです。
144 名作童話劇場 アンデルセンのかえるの冒険 11 幼・小 1991 深くて暗い井戸の底に、かえるの一家が住んでいました。子どもかえるは、いつも井戸の外の世界にあこがれて上ばかり見上げていました。ある日のこと、人間がつるべを降ろしたので、子どもかえるはそれに乗って冒険の旅に出たのです。
203 神様がくれたクリスマスツリー 12 幼・小 1993 今年はツリーなしのクリスマスになりそうだった。村長たちの困った顔を見て、その原因を作った幼い兄弟は、雪の降る夜、広場の大きなモミの木に登って飾りつけを始めるのだが…
204 福は内!鬼は外 11 幼・小 1993 年中行事アニメ。なぜ、節分に豆をまくのか。いたずら小鬼の面白いお話。
205 なかよし鯉のぼり 9 幼・小 1993 テレビゲーム好きの健太は相撲をとっても妹に負けてしまうほどひ弱少年だった。それを知った鯉のぼりの鯉君が彼を背中に乗せてタイムスリップ。熊を連れた金太郎に相撲を教えてもらったり…、端午の節句のいわれを盛り込んだ楽しい大冒険物語。
206 七夕さま 10 幼・小 1993 夜空にキラめく二つのお星様が天の川をはさんで再会するというロマンチックなお話。
207 ひなまつり 11 幼・小 1993 年中行事アニメ。妹思いの姉と姉思いの妹。仲良しの二人のお雛様にまつわる楽しい話。
356 ゆうかんな十人のきょうだい 20 幼・小 1999 昔、横暴でぜいたくな王様の厳しい税金の取り立てに、人々が貧しく苦しい生活をしている国のお話です。そんな国の村はずれに住むビンボー家に生まれた10人の兄弟が、それぞれの知恵と力を合わせて王様をこらしめ、村の平和を守ります。
358 まんが日本昔ばなし 1 花咲か爺さん/夢を買う さるかに合戦/たのきゅう 50 幼・小 1999 花咲か爺さん/正直者のじいさんとばあさんが、かわいがっている犬のシロ。「ここ掘れ、ワンワン!」そこを掘ってみると大判小判がざくざく。それを見た意地悪じいさんとばあさん、シロを借りて裏の畑へ・・・。
さるかに合戦/正直者のカニをいじめてばかりいる、ならず者のサル。それを聞いたハチは怒って、ちから持ちのウスどん、勝気なクリどん、知恵者の牛のフンどんと協力して、サルをこらしめます。
359 まんが日本昔ばなし 2 桃太郎/豆つぶころころ わらしべ長者/田植地蔵 50 幼・小 1999 桃太郎/桃から生まれた「桃太郎」は、みんなを苦しめる鬼を退治するために、サル、犬、キジをつぎつぎにしたがえて鬼ヶ島へ。おばあさんの作ってくれたきびだんごと勇気の力で鬼を退治します。
わらしべ長者/ころんだひょうしに、偶然つかんだ「ワラ」。そのワラはみかんに、みかんは絹に、絹は馬に、そして最後には長者にまで成り上がります。運のなかった男が、優しい心で運をつかみます。
360 まんが日本昔ばなし 3 浦島太郎/絵姿女房 一休さん/髪長姫 50 幼・小 1999 浦島太郎/助けた亀に籠宮城へと案内された浦島太郎。夢のような楽しい時を過ごし、乙姫様から玉手箱をもらって陸に帰ります。そこで信じられない現実を知った太郎は、乙姫様との約束を忘れて・・・。
一休さん/安国寺の小僧さん「一休さん」のユーモアあふれるとんちのやりとりは、京の都で評判となります。最後には将軍さまにも「あっぱれじゃ」と言わせてしまう、ほほえましいお話しです。
361 まんが日本昔ばなし 4 三枚のお札/そこつ惣兵衛 分福茶釜/湖の怪魚 50 幼・小 1999 三枚のお札/栗広いに出かけた山寺の小僧さん。山ん婆におそわれ、和尚のくれた三枚のお札のおかげで、どうにか寺まで逃げ帰ります。「小僧を出せ」と叫ぶ山ん婆に、和尚は術くらべを挑みます。
分福茶釜/人がめったに来ない山寺の和尚は、なんとか村人がお寺に集まるようにと、安い茶釜を手にいれます。ところがこの茶釜、夜になると踊りだしてしまいます。訳を聞いた心優しい和尚は・・・。
362 まんが日本昔ばなし 5 一寸法師/火男 カチカチ山/大沼池の黒竜 50 幼・小 1999 一寸法師/体は小さくとも、大きな勇気と努力でいくつもの困難を乗りきる一寸法師。姫をおそった鬼を退治し、願いのかなう宝物「うちでのこづち」を手に入れ、大きな体と幸せを手に入れます。
カチカチ山/裏山に住むイタズラたぬきは里に出て悪さばかりしています。いつかたぬきをこらしめようと心に誓ううさぎ。まわりに迷惑ばかりかけていると報いが来ると教えてくれます。
363 まんが日本昔ばなし 6 金太郎/宝の下駄 おむすびころりん/馬方とタヌキ 50 幼・小 1999 金太郎/足柄山でクマやシカを友達によく遊びよく眠り、すくすくと育った金太郎。10才になるとクマとすもうをとっても負けない力持ちで心優しい子になっていました。ある日、大イノシシが現れ・・・。
おむすびころりん/正直で働き者のおじいさん。山でおむすびをふしぎな穴に落としてしまいます。すると「おむすびころりんすっとんとん」かわいらしい歌声がきこえてきます。もう1つ落としてみると・・・。
364 まんが日本昔ばなし 7 養老の滝/雀とキツツキと山鳩 こがねの斧/蛙の恩返し 50 幼・小 1999 養老の滝/山奥に住む気だての良い孝行息子。たきぎを取りに山にはいり、甘い良い香りのする滝を見つけてその水を息子は持ち帰り病気の父に飲ませます。美濃の国養老の滝にちなんだお話です。
こがねの斧/貧乏で正直な、働き者のきこりのじいさん。斧を淵に落としてしまって困っていると、水神さまが現れ、黄金の斧と自分の斧をもらいます。それを聞いた欲ばりでなまけ者のじいさんは・・・。
365 まんが日本昔ばなし 8 七夕さま/さだ六とシロ 河童の雨ごい/イワナの怪 50 幼・小 1999 七夕さま/天女を嫁にしてしまった行商の男。子供を連れて天に帰ってしまった嫁さまに会いたくて、わらじを千足編み竹の根元に埋めます。すると、竹はどんどん伸びて天の国に近づいていきます。
河童の雨ごい/人間の仲間に入れてもらえず、悪さばかりしている河童。旅の坊さんから、人間に生まれ変わるにはどうしたらいいのかを聞きます。その年の夏、日照りが続くと河童は村にやってきます。
366 まんが日本昔ばなし 9 耳なし芳一/月見の枝 三年寝太郎/ひょうたん長者 50 幼・小 1999 耳なし芳一/源平の合戦を語るのが得意な、目の見えない琵琶ひきの法師、「芳一」。あるむし暑い夏の夜、芳一が1人で琵琶のけいこをしていると、どこからともなく「芳一、芳一」と呼ぶ声がします。
三年寝太郎/ある村に、1日中寝てばかりいる男がおり、村人から「寝太郎」と呼ばれていました。3年目の夏、村は日照り続きで、「天罰じゃ」と怒った村人は寝太郎の家に押しかけます。すると・・・。
367 まんが日本昔ばなし 10 舌切り雀/龍の淵 おいてけ堀/河童のくれた妙薬 50 幼・小 1999 舌切り雀/じいさんは、けがをしている子すずめを連れて帰り、手あてをしてかわいがっています。ところがある日、「チュン子」はばあさんのせんたくのりを食べてしまいます。怒ったばあさんは・・・。
おいてけ堀/魚を釣ると、「おいてけー、おいてけー。」という声がすると言われている「おいてけ堀」。ろくに仕事をしない怠け者の男が、幼なじみの魚屋の金さんとある賭けをして、夜釣りに出かけます。
368 まんが日本昔ばなし 11 うばすて山/芋ほり長者 だんだらぼっち/ムカデの使い 50 幼・小 1999 うばすて山/ある国の片田舎に暮らす、元気者のおっかあとその息子。その国の掟では、61歳になった年寄りはみな、「うばすて山」にすてなくてはならぬ。でもおっかあはもう61歳。そこで息子は・・・。
芋ほり長者/加賀のくにの山芋掘り名人、藤五郎のもとに、長者の娘が嫁にきます。ところが世間にうとい藤五郎、嫁さまの持参した小判を村人に配ってしまいます。金沢の地名の由来を説くお話です。
だんだらぼっち/三重県の波切の沖、大王島の住む大男「だんだらぼっち」。たびたび村にやってきては暴れるので、村人たちは困りはてています。そこで、村一番のいたずら小僧、一平が考えた名案とは。
ムカデの使い/秋のある夜、虫たちが集まって煮込み汁を食べていると、急にカマキリどんが「腹がいてえ」と大騒ぎ。医者のもぐら先生の迎えに、足が多くて速いムカデどんが選ばれます。ところが・・・。
369 まんが日本昔ばなし 12 屁ひり女房/旅人馬 八郎潟の八郎/猿の恩返し 50 幼・小 1999 屁ひり女房/ある村に嫁いできた娘。働き者で孝行な嫁ごで、息子もおっかあも大のお気に入り。ところが、なにやらがまんしているようで、体の具合が悪そうです。心配したおっかあがたずねてみると・・・。
旅人馬/兄弟のように仲の良い栄助と五郎。二人は旅に出ますが、気味の悪い宿のおかみが作った団子を食べた栄助は、馬にされてしまいます。栄助が馬として売られる前に助けようと、五郎は・・・。
八郎潟の八郎/岩手の雫石に住む八郎は、仲間のぶんのイワナを食べたせいで竜になってしまいます。水を求めて十和田湖に行きますが、恐ろしい術を使う坊さまに追われ、秋田の男鹿の浜に向かいます。
猿の恩返し/九州の大名の家来、飛脚の勘助。江戸へ向かう途中興津の峠で、大蛸にさらわれた猿を助けます。ところが将軍に献上する刀が折れてしまい、困っていると、猿が一本の刀を差し出します。
370 まんが日本昔ばなし 13 塩ふきうす/あとかくしの雪 羅生門の鬼/大歳の火 50 幼・小 1999 塩ふきうす/強欲でなまけ者の兄と、働き者の弟。貧しい弟は願うものが出てくるふしぎな石臼を手に入れ、一夜にして長者になります。それをねたんだ兄は・・・。海の水が塩からい訳を説くお話です。
あとかくしの雪/貧しい村を通りがかった旅人が空腹で倒れてしまいます。それを助けたおばあさん、どこからか大根を持ってきて旅人に食べさせます。翌朝見ると、足跡が意地悪な庄屋の畑に続いています。
羅生門の鬼/京の都の四天王の一人、渡辺綱。ある夜、羅生門に現れる鬼退治に向かった綱は、鬼の腕を切りおとします。しかし鬼は「七日の間に必ず取り戻す」と叫び空高く舞い上がってしまいます。
大歳の火/一年中絶やしてはならぬ囲炉裏の火が大晦日の晩に消えてしまいます。困ったお嫁さん、夜道をさまよっていると、ふしぎな人々の焚火を見かけ火種を分けてもらうのですが、「そのかわり・・・」
371 まんが日本昔ばなし 14 雪女/岩屋の娘 かしき長者/ソラ豆の黒いすじ 50 幼・小 1999 雪女/山奥の村に住む猟師の親子、茂作と箕吉。ある吹雪の夜に泊まった山小屋で、茂作は雪女に命を奪われてしまいます。それから1年が過ぎたある晩、箕吉の前に、お雪という娘が現れます。
岩屋の娘/見知らぬ老婆に頼まれ、薬を買ってきた若者。老婆に誘われてついていくと、神社の大岩の中で病気の美しい娘と暮らしています。娘に心ひかれてゆく若者に、ある日老婆がうちあけます。
かしき長者/貧しい島のぼんやりした少年、佐助。親方に頼んで「かしき」として舟に乗ります。何年かたったある夜、いつものようにみんなの食べ残しを小魚たちにやり、船蔵へ戻ろうとしたその時・・・。
ソラ豆の黒いすじ/ソラ豆さんと炭さんとワラどんが連れだって、お伊勢参りに出かけます。日本一の富士山を見たりネズミにおそわれたりしながらも、三人は楽しく旅を続けています.ところが川を渡る時・・・。
372 まんが日本昔ばなし 15 小太郎と母龍/オオカミと娘 タヌキと彦市/ねずみの嫁 50 幼・小 1999 小太郎と母龍/信濃の国、産川を流れてきた赤ん坊。ばあさまに拾われ、小太郎と名づけられて成長します。やがて、ばあさまが病で亡くなり、小太郎は本当の母をさがして、筑摩の湖へと旅立ちます。
オオカミと娘/秋田と岩手の境の村にやってきた母と娘。宿を請うて村はずれの寺を訪ねますがことわられてしまい、本堂の床下に泊まります。その夜、嵐が吹き荒れ、村をオオカミがおそいます。
タヌキと彦市/とんち上手な彦市どん。裏山の性悪ダヌキに「おら、まんじゅうが怖い」と言うと、翌朝にはどっさり山積み。喜ぶ彦市どんを見てタヌキは怒り、村中の石を彦市どんの畑に放り込みますが・・・。
ねずみの嫁/世界一の嫁ごを探して旅をしているねずみさん。娘ねずみに「てんとうさんが一番じゃ」と言われます。ところがてんとうさん、「お月さんの方がよかろう」するとそのお月さん「世界一は・・・」。
373 まんが日本昔ばなし 16 八つ化け頭巾/クラゲの骨なし 座敷童子/ナマズの使い 50 幼・小 1999 八つ化け頭巾/ひょうきんでいたずら好きの和尚。キツネをだましてまんまと化け道具を手に入れ、うれしくてたまりません。そこに寺の見まわりの偉い僧正様がやってきます。さあ、いたずらの始まり、始まり。
クラゲの骨なし/ある海辺に暮らす仲良しの猿と亀。ところがほうびに目がくらんだ亀は、乙姫の病をなおす生き肝をとるため、猿をだまして龍宮へ連れて行きます。クラゲとカレイからそれを知った猿は・・・。
座敷童子/みちのくの岩手でのこと。ひとり旅を続ける六部が、ある長者屋敷に一夜の宿を願い出ます。夜がふけても寝つけないでいると、屋敷のあちこちを走りまわるような、ふしぎな音が聞こえてきます。
ナマズの使い/福島の磐梯山に住む明神様。地震のたびに昼寝のじゃまをされるので、ナマズどんに地震が来そうになったら知らせるように頼みます。ところがたびたび知らせに来るのに怒った明神様は・・・。
374 まんが日本昔ばなし 17 鉢かつぎ姫/一軒家の婆 ねずみ経/にんじんとごぼうとだいこん 50 幼・小 1999 鉢かつぎ姫/河内の国の気立ての良い美しい姫君。お母様が病気で亡くなる前に、幼い姫のゆく末を案じて、頭に鉢をかぶせてしまいます。ところがその鉢がとれなくなり、姫の人生は大きくかわります。
一軒家の婆/街へ用足しにと、夜明け前の山道を行く重兵衛。見かけた狐をおどかして淵に落としてしまいます。帰りの山道、急にあたりが暗くなって困っていると、一軒の山小屋の灯が目にはいります。
ねずみ経/あるいなかの村で、毎日仏様を拝んで暮らしているおばあさん。にせ坊主にあげてもらった、ありがたいお経を覚えて、毎日唱えています。ところがある晩、この家にどろぼうが忍び込みます。
にんじんとごぼううとだいこん/野菜の紙様につくられた、仲良しの三人の野菜たち。あるお祭りの日、いっしょにお風呂にはいりますが・・・。だいこんはまっ白、ごぼうはまっ黒け、にんじんはまっ赤になった訳を説きます。
375 まんが日本昔ばなし 18 くわず女房/蛙になったぼた餅 むりどん/小僧がま 50 幼・小 1999 くわず女房/とてもけちんぼの炭焼きが、せっせと働くが飯を食わない女を嫁にします。ところがこの女、実は鬼女房だったからさあ大変。五月の節句に菖蒲の葉を飾るようになったいわれを説きます。
蛙になったぼた餅/田植えが終わり、ばあさまと嫁さんが、ぼたもちを作って食べました。食い意地のはったばあさまは、残ったぼたもちに「嫁さんの顔を見たら蛙になれ」と言いつけて寝ます。さて翌朝・・・。
むりどん/埼玉の村はずれの一軒家に住むおじいさんとおばあさん。ある日、空腹の狼が二人を見つけますが、二人は、「狼よりもむりどんのほうが怖い。」と話し合っています。さて、そのむりどんとは・・・。
小僧がま/島根の広瀬の山奥、布部という小さな村に住む鍛冶屋の清べェさん。村人のために、もっと固い鋤や鍬が作れないものかと悩んでいます。するとある夜、椿の枝を持った小僧さんが現れます。
376 まんが日本昔ばなし 19 きつねの嫁入り/熊と狐 うぐいす長者/ミソサザイは鳥の王様 50 幼・小 1999 きつねの嫁入り/山奥の一軒家に住むおっとう。油を買いに村へ行く途中で、きつねを助けてやります。その帰りの山道で華やかな嫁入り行列が現れ、おっとうは見とれて行列についていってしまいます。
熊と狐/深い山奥で狐と熊がいっしょに畑づくりを始めます。狐は土の下のものを、熊は土の上のものをとると決めます。ところが実ったものは大根。今度は狐が土の上、熊が土の下と決めますが・・・。
うぐいす長者/山道の梅の花のわきで四人の美しい娘に出会った、お茶売りの男。立派な屋敷に案内されて、長女の婿となります。ある日、四つめの蔵だけは見てはならぬと言い残し、娘たちは出かけます。
ミソサザイは鳥の王様/鳥たちが酒盛りをしながら「鳥の大将は鷹さまだ。」と話し合っています。そこに酔っ払ったミソサザイがケチをつけます。結局、猪をやっつけた方が本当の大将、ということに。さて翌日・・・。
377 まんが日本昔ばなし 20 カサ売りお花/船幽霊 赤ん坊になったお婆さん/水神さまと虹の橋 50 幼・小 1999 カサ売りお花/傘を売り歩く働き者のお花。暗い夜道を歌いながら歩いていると、おばあさんが現れます。ところがこのおばあさん、実は女川の主でお花をさらって黒川の主へのみやげにするつもりなのです。
船幽霊/お盆の夜に漁に出ると船幽霊に襲われるという言い伝えを聞かず、船を出してしまった若い漁師たち。急に雲行きが変になると、船幽霊たちが「ひしゃくをくれえ」と言って迫ってきます。
赤ん坊になったお婆さん/いたわりあって仲良く暮らす、じいさまとばあさま。あるカンカン照りの日、山で道に迷ったじいさまは、冷たくて甘い水のわく泉を見つけます。それが若がえりの水だと知ったばあさまは・・・。
水神さまと虹の橋/ある山あいの村はずれに住む川婆さん。「川を汚せばバチかぶる」と暇さえあれば川ざらいをしていたが、村人たちは川に物を捨てることをやめようとはしません。ところが、ある夏のこと・・・。
378 まんが日本昔ばなし 21 牛方と山んば/よくばり和尚 爺婆かぼちゃ/水の種 50 幼・小 1999 牛方と山んば/牛方が干した魚を運んでいると、腹をすかせた山んばが現れ、「魚こか、べこか、おめえか、どれか食わせろ」とせまります。牛方は魚を一本ずつ山んばにやって、その間に山道を急ぎますが・・・。
よくばり和尚/山奥の村の貧乏でばか正直なじじとばば。ある日、ばばが亡くなりましたが、葬式をだす金がありません。墓を掘っていると小判のつまった金の釜がでてきます。それを知った欲ばりな和尚は・・・。
爺婆かぼちゃ/三重県の桑名に一人で暮らす娘。お爺やお婆がいれば、教えてもらいたいことが沢山あるのに、と思っていた。そんなある日、山から赤鬼が転げ落ちてきて、かぼちゃの種と小槌を娘にくれます。
水の種/稲をつくる水がないので、たいそう貧しい村に住む男。ある日、子供達のいじめている白蛇を助けてやったお礼に龍宮城へ招待され、お土産に「水の種」がはいっている「とっくり」をもらいます。
379 まんが日本昔ばなし 22 みそ買い橋/言うなの地蔵 猿地蔵/エビの腰はなぜまがったか 50 幼・小 1999 みそ買い橋/飛騨の山あいの村に住む貧しい炭焼きの長吉。ある夜 夢の中で「高山の町へ行き、みそ買い橋の上に立っていると、いい話が聞けるぞ。」と仙人が告げます。さっそく高山の町へ行きますが・・・。
言うなの地蔵/小さな村里に住む律儀な清治郎どん。和尚さんに使いを頼まれた帰り道、お地蔵さんに供えられたまんじゅうを全部平らげてしまいます。「他言は無用に願います。」とお地蔵さんに頼むと・・・。
猿地蔵/深い山の中の村に住む働き者の爺さま。猿たちが畑を荒らすので、地蔵さまのふりをして猿を捕まえることにします。ところが、畑に座って待っているうちについ居眠りを始めてしまいます。
エビの腰はなぜまがったか/この世で自分が一番大きいと思っている大蛙。お伊勢参りに行こうと一日中飛び跳ねた道は、大蛇の背中だった。その大蛇がひと休みした日陰は大鷲の影。そして大鷲が海で羽を休めた棒とは・・・。
380 まんが日本昔ばなし 23 狐森/乞食のくれた手ぬぐい 蛸八長者/千亀女 50 幼・小 1999 狐森/森を通る人々をだます狐たちを乱暴者の権さんが石をぶちかましてこらしめます。困った狐たちは相談し、婆さん狐が、町一番の美人と評判の武州屋のおかみさんに化けることになります。
乞食のくれた手ぬぐい/江戸の海産物問屋の女中、お梅どん。器量は良くないが、気立ての良い優しい心がとりえです。ある日、乞食におにぎりをあげたお礼に手ぬぐいをもらいました。ところが、それで顔を拭くと・・・。
蛸八長者/兵庫の蛸とりの漁師が金比羅参りにでかけます。風呂の中で大阪の鴻池の大長者と話をしますが、蛸壺千壺を千坪の敷地と勘違いした長者は、「末の娘を嫁に」と、話がとんとん拍子に進みます。
千亀女/鹿児島、志布志の美人と評判の千亀女。母親は娘を連れて町を歩くのを楽しみにしています。ところが、寺に美しい観音様が迎えられ、人々は「千亀女は二番」と噂します。それを聞いた母親は・・・。
381 まんが日本昔ばなし 24 にせ本尊/きつね女房 としがみさま/すりばちをなめた猫 50 幼・小 1999 にせ本尊/檀家から帰る途中、狐にだまされていつも土産を取られてしまう和尚さん。そこで、小僧さんが狐をうまくだまして寺に連れてくると、狐は御本尊さまに化けてしまいます。そこで二人は・・・。
きつね女房/ある山里に住む、働き者の成信という若者。夏の暑い日、遠くの山から来たという病気の娘を助けてやります。やがて二人は夫婦になり、玉のようにかわいい男の赤ちゃんがうまれますが・・・。
としがみさま/年の晩に一軒一軒家をまわって人々に歳を配る役目のとしがみさま。村はずれに住むお爺さんとお婆さんは、「もう歳はいらん。」と竹やぶに隠れてしまいます。さて、困ったとしがみさまは・・・。
すりばちをなめた猫/土佐の野川に住む要蔵という男。疫病神の野良猫が家に住みついてからは、何をやってもうまくいきません。ところがある日、谷川へアマゴ釣りに出かけると久しぶりに笑顔が戻ってきます。
382 まんが日本昔ばなし 25 宝のおお釜/雷と月と日 大年の客/天福地福 50 幼・小 1999 宝のおお釜/家の守り本尊と言い伝えられてきた、とてつもなく大きな釜が家にある吾作。盗人に持ち去られてはご先祖様に申し訳ないと、心配でたまりません。そこで、釜の中で寝ることにしますが・・・。
雷と月と日/ある夏、いつもは顔をあわせることがないお日さんとお月さんと雷さんが、三人そろってお伊勢参りの旅をします。宿に着きますが、雷さんのいびきがあまりにひどくて、二人は眠れません。
大年の客/村のはずれに住む働き者のばあさま。やっと実らせた米を持って地主の屋敷に年末のあいさつに行きますが、地主は、にわとりにやってしまいます。それを見た地主のところの七福神たちは・・・。
天福地福/小さな里に住む欲ばり爺さんと正直爺さん。どんな初夢を見たのか三日の朝に話し合うことにします。さて、正直爺さんは天から福を授かる夢をみたのですが、それを聞いた欲ばり爺さん・・・。
383 まんが日本昔ばなし 26 かぐまのちから石/白狐の湯 念仏天狗/猫檀家 50 幼・小 1999 かぐまのちから石/栃木、小木須の山の中でなかよく暮らす木こりのおじいさんと犬のアカ。山のたきぎを取りに行った時、足にけがをして動けない熊を見つけて、手当てをしてやります。やがて回復した熊は・・・。
白狐の湯/岐阜、瑞浪を流れる土岐川のほとりに、小さな庵を作って、山水を相手に暮らすお坊さん。庵の前に祀った弁天様の前で、白狐が静かにお経を聞いているのを見て、白狐とある約束をします。
念仏天狗/富山、小矢部の村の大きな一本杉に住む、子供たちが大好きな天狗。村で夫婦げんかが始まると、その家の子供をかわいそうに思って、身を隠して仏壇の鐘を鳴らし、念仏を唱えることにします。
猫檀家/ある山寺のいねむり和尚さん。ある日、かわいがっていたトラ猫が「長いこと世話をかけたお礼に村の長者どんの葬式で一芝居うって恩返しをしたい」と言いだします。さて、その芝居とは・・・。
384 まんが日本昔ばなし 27 かじ屋のばばあ/百合若大臣 大蔵と天狗どん/蛸薬師 50 幼・小 1999 かじ屋のばばあ/千匹狼が出るといわれる峠の木の上で、一晩を過ごすことになった飛脚。夜ふけに狼たちが次々と襲ってきます。やがて、狼たちは「かじやのばばあ」と呼ぶ鍋をかぶった大狼を連れてきます。
百合若大臣/無人島に置き去りにされた、九州豊後の国の大臣、百合若。ある日、かわいがっていた鷹が、島に飛んできます。三年後、弓の競技会で誰にも引けぬ弓を、「わしが引いてやろう」と言う男が現れます。
大蔵と天狗どん/長崎、八天岳のふもとで、天狗どんを相手に毎日すもうをとって強くなった大蔵。日本一のすもうとりになろうと、江戸に上り「稲妻大蔵」として勝ち進みます。さて明日は、いよいよ千秋楽です。
蛸薬師/比叡山の修行僧、善行。母親のことが心配になり山をおりますが、重い病にかかった母親は、「蛸が食べたい」と言います。困った善行は薬師様にお願いして許しを乞い、魚屋へ行きますが・・・。
385 まんが日本昔ばなし 28 梨山の大蛇/念仏の鼻 へび女房/幽霊飴 50 幼・小 1999 梨山の大蛇/石川、珠洲の梨山のわきにある大きな沼に住む大蛇。千年がたち、いよいよ海に出る時がやって来ました。しかし、地主さまは守り神に出ていかれては困ると、鉄の杭で沼を囲んでしまいます。
念仏の鼻/親子の船頭が突風で立ち往生し、瀬戸内海に浮かぶ小さな島に上がります。すると大きな山んばが出てきて、親子のたき火にあたりながら「どちらから食ってやろうかな」とつぶやきます。
へび女房/ある村に住む一人の男。山のふもとでぐったりしている女を見つけて一晩泊めてやります。よく気がつく女で、やがて男の女房となりますが、出産が近づくと納屋に閉じこもってしまいます。
幽霊飴/三重、桑名のおいしいと評判の飴屋の飴忠。夜ふけに「飴を一文おくれ」とやってくる女がいます。ふしぎに思った飴屋のおやじは、三日目の雨の夜、女の後を追ってみることにします。すると・・・。
386 まんが日本昔ばなし 29 雷と悪者/安珍清姫 かみそり狐/佐吉舟 50 幼・小 1999 雷と悪者/伊平、八兵衛、六助、同い年の三人の男が厄払いに善光寺参りに出かけた帰り道、ものすごい雷にあいます。古寺に逃げ込みますが、三人のうち一番の悪者が、寺の外に出ることになります。
安珍清姫/熊野詣でに行く途中、紀州の国で清姫に思いをよせてしまう修行僧の若い僧、安珍。僧侶に心の迷いを悟され別の道で帰りますが、待ちこがれていた清姫は、大蛇に姿を変えて後を追います。
かみそり狐/人をたぶらかしては、頭をつるつるに剃ってしまういたずら狐の一族。退治に乗り出した才造は、野原で女狐が嫁さまに化けるのを見て、杉の葉の煙でいぶして正体をださせようとしますが・・・。
佐吉舟/八丈島の腕のいい漁師、佐吉と太平。なかよしの二人は、船主に「稼ぎの多い方に娘を嫁にやろう」と言われてから、仇同士のようになってしまいます。ある日、佐吉の舟が沈んでしまいますが・・・。
387 まんが日本昔ばなし 30 はなたれ小僧さま/山伏石 木仏長者/夢地蔵 50 幼・小 1999 はなたれ小僧さま/山奥に住む薪売りのじいさん。売れ残った薪を竜神さまにさしあげると、そのお礼に「はなたれ小僧さま」という汚い子供をもらいます。ところが何と、その小僧さまが、一回鼻をすすると・・・。
山伏石/平泉、中尊寺の戸河内川に沿って歩いている山伏。女の人に上の淵まで背負ってほしいと頼まれます。途中、ふと見ると、女の腕にはうろこが・・・。山伏と妖怪のすさまじい戦いがはじまります。
木仏長者/金仏が自慢のある村の長者どん。いつも磨いては光らせて、来る人ごとに見せびらかしています。ある日、風呂炊き奉公の信心深い若者が拝んでいる木仏とすもうをとらせることにしますが・・・。
夢地蔵/埼玉、比企の高坂に住むばくち好きで怠け者の百姓、長太。川越の殿さまが見まわりに来るのに、まだ田植えが済んでいません。そこで坊さんを賭でだまして、田植えをさせることにしますが・・・。
450 双子の星 バリアフリー対応作品(副音声・字幕スーパー付) 宮沢賢治 原作 27 幼・小 2002 天の川の西にある水晶のお宮に、かわいい双子の星、チュンセとポウセが住んでいました。双子のお星様は、毎晩笛を吹くのが役目です。役目が果たせないと海に落ちてヒトデになってしまいます。ある日のこと、お星様は大ガラスとサソリのケンカに巻き込まれてしまいます。夜は、刻一刻とせまってきています。このままだと笛を吹くことができなくなってしまいます。チュンセとポウセは海に落ちてヒトデになってしまうのでしょうか・・・・・・。
451 双子の星 宮沢賢治 原作 27 幼・小 2002 天の川の西にある水晶のお宮に、かわいい双子の星、チュンセとポウセが住んでいました。双子のお星様は、毎晩笛を吹くのが役目です。役目が果たせないと海に落ちてヒトデになってしまいます。ある日のこと、お星様は大ガラスとサソリのケンカに巻き込まれてしまいます。夜は、刻一刻とせまってきています。このままだと笛を吹くことができなくなってしまいます。チュンセとポウセは海に落ちてヒトデになってしまうのでしょうか・・・・・・。
452 猫の事務所 バリアフリー対応作品(副音声・字幕スーパー付) 宮沢賢治 原作 22 幼・小 2002 軽便鉄道の停車場の近くに、猫の歴史と地理を調べる猫の第六事務所があります。そこには、黒猫の事務長、一番書記の白猫、二番書記の虎猫、三番書記の三毛猫、四番書記のかま猫が働いていました。今日もぜいたく猫が質問にやってきました。しかし、誰も質問に答えられず、かま猫だけが答えることができました。三匹の先輩たちは、そんなかま猫が気にいりません。ある日のこと、かま猫は、かぜをこじらせ、足がはれて動けなくなってしまいました。事務所は休むしかありません。あくる日、事務所に行くとみんなの態度は冷たく厳しいものでした。自分の机も書類もなくなって、悲しみにくれていました。それを知ったかま猫のともだち・山猫が怒鳴り込むと、かま猫がみるみるうちに大きくなって獅子になってしまいました・・・・・・。
453 猫の事務所 宮沢賢治 原作 22 幼・小 2002 軽便鉄道の停車場の近くに、猫の歴史と地理を調べる猫の第六事務所があります。そこには、黒猫の事務長、一番書記の白猫、二番書記の虎猫、三番書記の三毛猫、四番書記のかま猫が働いていました。今日もぜいたく猫が質問にやってきました。しかし、誰も質問に答えられず、かま猫だけが答えることができました。三匹の先輩たちは、そんなかま猫が気にいりません。ある日のこと、かま猫は、かぜをこじらせ、足がはれて動けなくなってしまいました。事務所は休むしかありません。あくる日、事務所に行くとみんなの態度は冷たく厳しいものでした。自分の机も書類もなくなって、悲しみにくれていました。それを知ったかま猫のともだち・山猫が怒鳴り込むと、かま猫がみるみるうちに大きくなって獅子になってしまいました・・・・・・。
455 どんぐりと山猫 宮沢賢治 原作 20 幼・小 2002 ある晩、一郎の家におかしなはがきが届いていました。そのはがきには、「一郎さま、あした、めんどうなさいばんしますから、緒いでんなさい・・・・・・。山ねこ拝」と書かれていました。翌朝、一郎は山へ出かけると、栗の木が話しかけてきました。「山ねこなら、馬車で東の方へ飛んでいったよ」。もう少し行くと、笛吹きの滝が、「山ねこなら西の方へ飛んでいったよ」と教えてくれました。さらに、先へ行くと、今度はきのこが、「山ねこなら、馬車で南の方へ飛んで行きましたよ」と言いました。みんなが違うことを言うので、一郎は首をひねりました。
508 だるまちゃんとだいこくちゃん 20 幼・小 2005 ある春の日・・・神社で遊んでいただるまちゃんとだるま子ちゃん。「だるまさんがころんだー」すると・・・・うちでのこづちをさらさらふれば、望みの品がエイエイエイ・・・・どこらともなく声がして、行ってみるとーーそこにはふしぎな親子がいて、うちでのこづちからおいしそうなおにぎりやおだんごがポコポコ出てきました・・・・
509 1人ぼっちの狼と7ひきの子やぎ 18 幼・小 2005 人と接するとき、噂や他人の言葉から得た先入観をもってその人に接するのは正しくありません。偏見を持たず自分自身で確かめることが大切です。そうすれば他の人からいろいろ言われている人でも、そうでないことがわかるでしょう。優しい心で人に接すれば、その人もきっと優しい心で応えてくれるのです。この映画を見た子供達が、そんな優しい心の人に育ってほしいと考えて製作しました。

 

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