18歳で成年になります。

更新日:2023年08月23日

民法改正により、2022年4月1日より成年年齢が18歳になりました。

18歳になると、多くのことが自分の意志でできるようになります。

民法が定める成年年齢には、

  1. 一人で有効な契約をすることができる年齢
  2. 父母の親権に服さなくなる年齢

という意味があります。

成年になると何が変わるのか、確認しておきましょう。

18歳から変わること・20歳から変わること
18歳から変わること 20歳から変わること
親の同意がなくても契約できる(契約責任をもつ)
  • 契約電話の契約
  • ローンを組む
  • クレジットカードをつくる
  • 一人暮らしの部屋を借りる など 
飲酒をする
喫煙をする
競馬・競輪、オートレース・競艇の投票券(馬券など)を買う
養子を迎える
10年有効のパスポートを取得する 大型・中型自動車運転免許の取得
公認会計士や司法書士、医師免許、薬剤師免許などの国家資格を取る 国民年金の納税義務
刑事責任をもつ
結婚(男女ともに18歳)
 
性同一性障害の人が性別の取扱いの変更審判を受けられる  
 
普通自動車免許の取得  
親の身分証明書なく銀行口座を開設する  
民生委員・人権擁護委員になる  
選挙権・国民投票の投票権  
所有権・相続・遺留分の放棄などをする  
国籍の選択(重国籍になった時点18歳以上の場合は2年以内に選択)  
 
裁判を起こす、裁判員に選ばれる  
不法行為責任をもつ  
少年法において18歳・19歳を「特定少年」として取り扱う  
 

法務省 成年年齢引下げ特設ウェブサイト「大人への道しるべ」

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