J-クレジット制度を活用したCO2削減プロジェクトについて

更新日:2025年04月04日

【一体的導入、蓄電池、エネファームの補助申請をされる方へ】

知立市の住宅用地球温暖化対策設備補助金を利用して、このプロジェクトの対象となる設備(家庭用燃料電池システム(エネファーム)、太陽光発電設備、蓄電池)を設置された方は、地球温暖化防止対策「CO2削減プロジェクト」への参加が必要になります。
対象設備を設置する方は、補助金の実績報告時に、このページ内にある「J-クレジット制度に関する書類」の提出をお願いします。

J-クレジット制度を活用したCO2削減プロジェクトの内容

知立市は、SDGs推進に関する包括連携協定を締結した東邦ガス株式会社と連携し、国のJ-クレジット制度を活用した、CO2削減プロジェクト(くらしカーボンニュートラルクラブ)に取り組んでいます。

このプロジェクトは、一般住宅に導入された省エネ設備(家庭用燃料電池システム(エネファーム)、再エネ設備(太陽光発電設備)、蓄電池の設置により削減されたCO2排出量をJクレジット化し、その環境価値を市内で活用、循環させることを目的としています。

プロジェクトを推進するにあたっては、対象の設備を設置したことにより、発電電力や熱を自家消費することによるCO2排出削減量を東邦ガス株式会社が取りまとめてJ-クレジット化し、知立市の地球温暖化防止対策に活用させていただきます。

市の補助金を受けて、このプロジェクトの対象設備を設置される方は、くらしカーボンニュートラルクラブへの入会が必要になります

J-クレジット制度とは

省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「J-クレジット」として国が認証・発行する制度です。発行されたJ-クレジットは企業や自治体で取引可能となるほか、カーボン・オフセット(排出されたCO2と相殺すること)などに活用できます。

くらしカーボンニュートラルクラブについて

このプロジェクトを管理、運営し、CO2排出削減量をJ-クレジット化することで、環境価値の見える化を図るとともに、創出したJ-クレジットを地球環境の保全及び地球温暖化対策の推進に寄与する事業等に利用することを目的に活動を行います。

プロジェクトの流れ

J-クレジット制度に関する書類【補助金実績報告時に提出してください。】

知立市の住宅用地球温暖化対策設備補助金を利用し、一体的導入、蓄電池、エネファームの交付決定を受けられた方は、補助金の実績報告時に以下の書類のいずれかを、J-クレジット制度に関する書類として提出してください。

本プロジェクトへの参加(入会)申込書

特別な事情があり、このプロジェクトに参加できない方

Jクレジット制度に関する書類に、参加できない理由を記載し提出をしてください。

(参考)くらしカーボンニュートラルクラブに関する資料

お問い合わせ先
環境課 ゼロカーボン推進係
〒472-8666
愛知県知立市広見3丁目1番地
市役所2階7番窓口
電話:0566-95-0154
ファックス:0566-83-1141

メールフォームでのお問い合わせはこちら