彫刻作品たちの紹介 ~その4~
さぁ図書館で少し休憩したら、
地下道をくぐりましょう。
しばらく歩くと道と道の交わるところに、大きな「IMOMUSHI」(いもむし)がいました。
なだらかなラインを描く作品を、触り心地が良いのか、撮影時にも子供が触って、楽しそうに走り去って行ったのが印象的でした。
「IMOMUSHI」の先に不気味に浮かび上がる顔の正体は、
「ほほえむ人」という銅で作られた作品です。
目を閉じて何を考えているのでしょうか?
想像をかきたてられる作品です。
初めて見るとぎょっとしますが、次第にやさしい顔に見えてくる、不思議な顔立ちをしています。
さらに真っ直ぐ進んでいくと知立西小学校近くに出ます。
公園通はここで終点です。
この終点で見送ってくれている作品のひとつが「童-空想と思案-」です。
次はどこに行こう、こういう遊びはどうかな、など想像の中で楽しんだりしてるのでしょうか。
大人には秘密の会話をしているのかもしれませんね。
更新日:2023年08月21日