雨水出水浸水想定区域・内水ハザードマップ

更新日:2025年06月27日

雨水出水浸水想定区域(令和7年7月)

近年、全国的に想定を超える降雨の発生が増えており、大雨が降った際、下水道施設により雨水を排水できないことから発生する内水氾濫が想定されています。

こうした現状を背景として、平成27年に水防法の改定が行われ、知立市では想定し得る最大規模(1,000年に1回程度)の内水氾濫による雨水出水浸水想定区域を、水防法第14条の2第2項の規定に基づき指定しました。

実際の雨の降り方によっては浸水の想定されていない地域において浸水したり、想定される浸水の深さが異なる場合があります。

内水ハザードマップ(令和7年7月)

内水ハザードマップは雨水出水浸水想定区域を基に浸水範囲、浸水深、避難所等の避難に関する情報を掲載したものです。

日頃から災害についての備えや、避難場所、避難方法、連絡の取り方など家庭でしっかりと話し合っておきましょう。

知立市の内水ハザードマップは水防法第15条第3項の規定に基づくハザードマップです。

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内水氾濫と外水氾濫(洪水)

内水氾濫は、排水路や下水道管の排水能力を超える雨が降った場合や、川の水位が上昇して雨水を川に流せないことが原因で、宅地や道路に水があふれることをいいます。

内水イメージ

外水氾濫は、大雨により堤防から水があふれたり、堤防が壊れて浸水することをいいます。大量の水や土砂などが一気に流入することにより浸水被害が起きるため、大きな災害になるおそれがあります。

洪水ハザードマップはページ下部のリンク先より確認いただけます。

外水イメージ

洪水ハザードマップ・高潮ハザードマップ

洪水ハザードマップ・高潮ハザードマップについては下記をご覧ください。

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