知立市の外国人人口割合が県内でも上位であることに加え、入管法改正に伴い外国人の増加が予想されるため、災害時におけるコミュニケーションや避難所等での外国人支援が求められます。
災害時には、通訳を各避難所に常に配置することが望ましいですが、通訳が被災してしまったり、1日中常駐することは困難なため、通訳がいなくても日本語が苦手な人や日本語が話せない人とのコミュニケーションを図る手段を備えなくてはいけません。そして、国籍を問わず知立市内や近隣市の人々が一緒になってみんなで助け合う必要があります。
そこで知立市では、災害時に使えるコミュニケーションツールを作ることなどを目的として「多文化共生ボランティア”Juntos(ジュントス)”」を結成しました。
※多文化共生ボランティア”Juntos”は、目的としていたツールが完成したことに伴い、解散しました。
ご協力ありがとうございました!
災害時に避難所等で、指さしで意思確認や情報伝達ができるようにするためのコミュニケーションツールを作成しました。
作成にあたり、多文化共生ボランティア”Juntos”に登録いただいた日本人市民と外国人市民の意見を取り入れました。
指差し会話帳(ポルトガル語・英語・ベトナム語・中国語)(PDF:1MB)
指差し会話帳(タガログ語・スペイン語・韓国語・ネパール語)(PDF:1.2MB)
指差し会話帳(インドネシア語・タイ語・ヒンディー語)(PDF:1MB)
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